道の駅で「鶴岡」の看板を持った外国人を発見。英会話の勉強になればと思い、乗せた。なんと、彼はアメリカの牧師さんでした。鶴岡郊外で結婚式に牧師として行くらしい。日本語は少し話せるが、私の英会話の勉強のために全て英語でお願いしますと頼んだ。まずまず、スムーズな会話が出来た。彼は２回結婚したそうだ。そうなんだ、牧師でも離婚有りなんだ。アメリカ人らしい考えも聞いた。日本人はチェリーが咲くと、いっせいにチェリーブロッサムパーティーをする。だから、エンペラー(天皇)のシンボルフラワーがチェリーなのはグッドマッチングだと言う。なるほど、そんな見方をしていたのか。もう１つ、彼には、２３才と３３才の息子がいる。「結婚しているのか」と尋ねると「ゼァー アー アダルトマ ソー ゼアーズ ライフ イズ アイ ドント ノー」ときた。彼らは大人なんだから、彼らの人生は私の知ったとではない。と言い切る。アメリカ人らしい。私の発音はナチュラルでベリーグッドと誉めてくれた。特に発音は気をつけているだけに、お世辞１００倍でも嬉しい。かくして、４０分
間の実践英会話教室は有益だった。