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中秋の名月と十五夜の違い | ビンゴネット-Bingonet-のブログ
ビンゴネットです。カープのマジックが1になって数日・・・優勝はいつなのか、毎日やきもきしておられる方も多いと思います。今夜こそ!おいしいお酒でお祝いしたいものです。 曇り空が続いていましたが、昨日はようやく雲の切れ間から美しい月を眺めることができました。中秋の名月は24日でしたが、十五夜は昨日25日でした。どうして日がずれるのかという疑問が生じるのですが、月探査情報ステーションホームページに詳しく出ていました。--------------中秋の名月は、別名「十五夜」というように、旧暦で8月15日の夜になります。「中秋の名月」の日は、旧暦に基づいて決まっています。旧暦の1ヶ月は、月の満ち欠けの周期ですから、平均すると29.4日となっています。したがって、旧暦の1ヶ月は29日か30日ということになります。つまり、新月から満月になるための時間は、29.4の半分、つまり14.7日ということになります。もし新月の時刻が旧暦ついたちの昼間だと、満月になるのは旧暦の16日になります。さらに、実際には月の運動は一定ではありません。月は地球のまわりを回っていますが、この軌道が完全な円ではないのです。満月が近づいたときに地球から遠くなっていると、月の運動は遅くなり、満月になるのに時間がかかってしまいます。逆に地球に近いところを月が回っていると、月の運動は速くなります。そのため、満月になるまでの時間が短くなります。 以上のような理由から、満月と暦の上での「中秋の名月」に1〜2日のずれが生じることがあるのです。--------------難しかったですか?暦と実際の月とのずれが、原因なんですね。